軽貨物の運送中に事故を起こしてしまった場合パニックになってしまい、慌ててしまうこともあるでしょう。しかしそういった際にしてはならないこともいくつか存在します。まず1つ目に絶対にその場から逃げないようにしましょう。軽貨物の運送中に事故を起こしてそのまま立ち去った場合自分が被害者でも救護義務違反やひき逃げといった罪に問われてしまいます。ですからたとえ軽貨物の運送の途中でも必ずその場に留まるようにしましょう。また事故を起こしてしまったのですから相手方に謝罪をしたり、警察を呼ぶのが面倒だからと示談にするのはやめましょう。高額な賠償金を請求されて更なるトラブルに発展したり後の過失割合などの話し合いや事故の後遺症の損害賠償などの面で不利となる可能性があります。そのため安易な謝罪をすることは禁物です。また相手側から念書を強要される可能性がありますので、注意が必要です。一度サインしてしまった念書は取り消すことができないので、強要された場合は絶対に私がすべて支払うといった念書は書かないようにしましょう。軽貨物の求人にて働いている場合は事故発生時の規約等が記載されていることも多くなっています。働き始める前にそういった規約を確認しておくことも大切です。